※画像の出典:『グラップラー刃牙 完全版』 著者:板垣恵介 (秋田書店)
グラップラー刃牙 完全版 23巻 24巻 は、今日11/7発売です。
気になる表紙は、23巻が天内悠、24巻がまたわかりません
22巻に続き、またしても不明です・・・orz
(ちなみに、22巻は 『範馬勇次郎』 でした)
白髪か?
これはまさか・・・
グラップラー刃牙 完全版 23巻 24巻 表紙
今週の範馬刃牙 第135話 『開花』 感想
※画像の出典:『SON OF OGRE 範馬刃牙』 著者:板垣恵介 (秋田書店)
克巳とピクルの闘いが終わった。
血だらけの白道着を身にまとったまま、克巳は担架で運ばれていた。
克巳の体には救援隊による止血が施されている。
克巳の鍛え上げられた肉体を運び出すのは相当キツイのであろう。
3名ともに息を荒げ、額には汗が滴り落ちていた。
その時・・・
1名の救援員が会場の異変に気付く。
5万人が・・・いないッ
神心会門下生により満員だった会場に誰もいないのだ。
驚きの表情で他の2名も会場を見渡す。
確かに、誰一人欠ける事なくいなくなったように見えた。
門下生5万5千人の前で、命がけの闘いを繰り広げた克巳。
その覚悟と誇りは門下生に痛いほど伝わっていた。
誇るべき我らがリーダーを高みから見下ろすことなどできなかった。
全門下生による正座
誰に言われたものでもない。
椅子をたたみ、自ら足元へ正座した。
視線を伏せ、克巳への忠誠心を示した。
会場を見上げる3名の救援隊からは、その様子が見えなかった。
克巳を乗せた担架が通路に入ると、刃牙はじめ、独歩、光成、ペインが待機していた。
意識を失ったままの克巳の姿を見た刃牙は、心から悔いた。
克巳とピクルが闘う前に言ったあの一言。
『 まさか、アンタに先を越されるとはな 』
嫉妬から出た一言・・・
完全なる失言だった。
お調子者のお坊ちゃまだった克巳。
これまで、数多くの局面で失望させられてきた。
しかし、ピクルとの闘いで克巳は気高い開花を見せた。
担架に横たわる克巳の顔が素直に誇らしく思えた。
言うまでもなく、血縁なき父である独歩もまた、刃牙と同じ心境だった。
刃牙たちの前から担架が去ったあと、ペインが光成に尋ねる。
『 ピクルは? 』
小さなため息をつき、光成が答えた。
『 聞こえんかね・・・ 』
『 この、地の底から響くような遠吠え・・・ 』
オオオオオオオオッッッ
克巳への想いから溢れ出たピクルの遠吠えは、地下から地上へと響き渡った・・・
今週の範馬刃牙 第134話 『結晶』 感想
※画像の出典:『SON OF OGRE 範馬刃牙』 著者:板垣恵介 (秋田書店)
大量の出血により、もはや克巳に意識はなかった。
目を薄く開いたままピクリとも動かない克巳。
引きちぎられた右腕からは、止まることなく大量の血が溢れていた。
そんな克巳と克巳の戦利品である右腕を前に、ピクルは合掌をはじめた。
言葉を持たぬピクルの心に、様々な想いが駆けめぐる。
ジュラ紀を生き抜いたピクル。
遠慮など必要のない相手ばかりだった。
超ド級の猛者たちに闘いを挑まれては勝利し、食してきた。
自分より遙かに強大な相手と闘っては、その命を奪い、食してきた。
群雄割拠の時代を一人生き抜いた自分が、時に誇らしくも思えた。
そして現代。
自分より遙かに小さな敵と闘った。
この小さな敵は、爪や牙、毒すらも持たない。
ただひたすらに、小さな手を、小さな脚をぶつけてきた。
ピクルにとっては、全てがあまりにも小さかった。
しかし、その攻撃は強烈無比。
腹部に受けたあの衝撃は、かつてのライバルたちと匹敵するほど強烈なものだった。
小さく、そして強烈な攻撃を受けたピクルには、今回の闘いで克巳が払った犠牲の本質を
理解していた。
あんなに柔らかく、小さなもの(拳)がライバルたちの攻撃と匹敵しているのだ。
想像を絶する努力で手にした武器に違いない。
「努力」 や 「結晶」 などという言葉はピクルにはわからない。
それでも・・・
何一つ言葉を持たなくても、ピクルは理解していた。
目の前の小さな敵は、かけがえのない貴重な宝を差し出してくれたのだと。
これが、合掌の真なる意味。
そして・・・
克巳の戦利品を見下ろしながら、ピクルはゆっくりと合掌をやめた。
そっと立ち上がり、克巳に背を向けるピクル。
空腹のままの帰路
これまでの人生で初めての選択だった・・・
今週の範馬刃牙 第133話 『合掌』 感想
※画像の出典:『SON OF OGRE 範馬刃牙』 著者:板垣恵介 (秋田書店)
負けを確信し、右腕を差し出した克巳・・・
ピクルは強敵(とも)との別れを惜しみ、克巳から奪った右腕を泣きながら銜えていた。
驚愕の表情を浮かべる末堂。
引きちぎられた克巳の右腕からは、「ピュ・・・」「ピュ・・・」 と音を立てて
大量の血液が噴き出している。
誇り高き神心会の白道着は、右脇から腰にかけて真っ赤に染まった。
そんな末堂の心配をよそに、克巳の表情は晴れやかだった。
克巳にはピクルと交わした約束を果たす覚悟がある。
大量の出血により意識が朦朧とし、ピクルの巨体が霞んで見え始めたとき、
克巳はその覚悟を心の中でそっとささやいた。
『 約束は守る・・・ 』
『 ここに来て、生き長らえようとは思っちゃいない・・・ 』
『 おまえの勝ちだ・・・ 』
『食ってくれ・・・』
そして・・・。
遂に克巳が倒れた。
倒れた姿そのものが、克巳の本気の覚悟を物語っていた。
『 食わせる気だッ 本気でッッ 』 と刃牙。
会場は水を打ったように静まりかえった。
目を薄く開いたまま横たわる克巳に 「ズシャリ・・」 と近づくピクル。
倒れる獲物の右腕を銜えながら、ゆっくりと歩み寄る様子は、自然界の弱肉強食の世界そのものに見えた。
その時、光成が左手を大きく上げる。
なにかの合図のようだ。
『 許せピクル・・・ 』
『 ここは恐竜時代ではない・・・ 』
『 約束は守れんッッ 』
会場で待機していた4名が立ち上がり、ピクルに銃口を向けた。
これは、光成が用意していた万が一の 『 備え 』 だった。
しかし、その 『 備え 』 に立ちはだかる一人の男が光成の前に現れる。
愚地独歩だ。
光成の目の前に立ち、正拳突きの構えを見せる独歩。
『 アンタまさか・・・倅に恥かかせる気じゃねェよなァ 』
独歩の鋭い眼光が光成を突き刺す。
独歩には、息子の覚悟を踏みにじるその行為が許せなかった。
男と男が交わした約束。
その約束を果たそうとする克巳に横槍は無用。
右の拳を握り締めながら、独歩もまた覚悟を決めていた。
その時、ピクルは大きな掌を合わせ、克巳の前に跪いた。
戦利品であった克巳の右腕を前に、人間として、親友としての合掌。
克巳への畏敬の念を抱くピクルが次にとる行動とは!?
グラップラー刃牙 完全版 21巻 22巻 表紙
※画像の出典:『グラップラー刃牙 完全版』 著者:板垣恵介 (秋田書店)
以前もこのブログでご紹介しましたが、
グラップラー刃牙 完全版 21巻 22巻 が10/8に発売されました。
気になる表紙は、21巻がジャック・ハンマー、22巻はわかりませんw
19巻に続き、またしても不明です・・・orz
(ちなみに、19巻は 『猪狩完至』 でした)
これは加藤清澄でしょうか?
21巻担当のジャック・ハンマーもかなりいい感じ。完全にいっちゃってます。
てかジャック・ハンマーって金髪なんですね
プロフィール
- zoezoe
【ファイトスタイル】 空手
【身長】 178cm
【体重】 82kg
【名言】 腕相撲は負けへん!
バキ好きのリーマンです!
『範馬刃牙データベース SON OF OGRE』 は、バキシリーズ(グラップラー刃牙、バキ、範馬刃牙)にとことんこだわったブログです。どうぞごゆっくりと範馬刃牙の世界をお楽しみください!




