消力(シャオリー)とは
自己の体重を消し去るほどの脱力(リラックス)。
究極のリラックスで外部からの衝撃を吸収する技。
また、そのリラックスから放たれる打拳。
人間は危険が身に迫ると硬直する生き物である。これは動物である限り必然の生体反応であるが、全ての筋力を総動員させる緊急事態であっても、赤子の手を扱うかのように、手にある卵を潰さぬように脱力することで事態の悪化を免れる。消力(シャオリー)は、人間の本能を克服した中国武術の高級技である。
【この技を使用した主な登場人物】
郭 海皇、範馬勇次郎
範馬刃牙 用語集 『消力(シャオリー)』
範馬刃牙 用語集 『鞭打(べんだ)』
鞭打とは
全身の力を抜いた状態で液体をイメージし、鞭のようにしならせて打撃を放つ技。
人体は鍛錬により飛躍的に強くなるが、その鍛え上げられた筋肉の鎧にも耐えられぬ打撃が存在する。それは皮膚への打撃(鞭打)である。皮膚への打撃は鍛えた肉体にも女性の柔肌にも無差別でダメージを与えることができる。更に、攻撃目標が全身を被う皮膚であるため、攻撃箇所を問わない。全身が急所なのである。
【この技を使用した主な登場人物】
柳 龍光、範馬刃牙
リリース速報 『完全版 グラップラー刃牙(7)』
【完全版 グラップラー刃牙(7)】
板垣 恵介 著
【出版社名】 秋田書店
【商品種別】 書籍
【出版年月】 2008年3月
【販売価格】 1,050円(税込)
板垣恵介先生によるカバーイラスト描き下ろし!週刊少年チャンピオン掲載時のカラーページを完全再現ッッ!! ド迫力A5判の完全版(永久保存版)です。
範馬刃牙 用語集 『剛体術(ごうたいじゅつ)』
剛体術とは
インパクトの瞬間に全身の関節を完全に固定化し、体を硬直させ、体重の全てを拳に乗せて放つ技。人間が打撃を放つ時、その動作で稼動する関節は数十箇所にもおよぶ。これは同時に数十箇所のクッション、緩衝材が存在することを意味し、このクッションこそが打撃力の最大の障害となる。打撃の動作に必要な関節の稼動(クッション)を完全に固定化したとき、人は鉄球になれる。自己の体重が60キロならば、60キロの鉄球になれる。
【この技を使用した主な登場人物】
範馬刃牙、ビスケット・オリバ
今週の範馬刃牙 第102話 『烈という意味』
ピクルに敗れた烈海王・・・
入院先の病院のベットの上で、烈海王は悔やんでいた。
約束を違えたこと、ピクルを欺いたこと、負けたら喰われる誓いを破ったこと。
そもそも本当に喰わせる気だったのか、喰わせるハズはないと期待していたのではなかろうかと、自分の心の底にあった気持ちを振り返り、恥じていた。
その時、烈海王の容態を確認するためバキが登場。
バキの問いかけに対し、烈海王は男らしく堂々とはっきりと明確に答える。
烈海王は五体の一部を失ったことに後悔はなかった。
『武術家が闘いに敗れ、肉体の機能を失う、そこに恥ずべき点はない』 と言い切る。
恥ずべき点は、決意なき言葉を口にしてしまったこと。
実行の決意もなく、真意も怪しいまま、『わたしを餌にしては如何か』 と自ら申し出てしまったこと。烈海王は夕日を眺めながら心の有り様に苦しんだ。
そんな烈海王を見て、バキが語る。
烈という言葉の意味を語る。
『烈・・・』
『はげしい』
『はなはだしい、そして、』
『道にはずれない』
『あなたそのものだ』
バキはこうも言った。
『あまりの高い技術に目を奪われ、見落としてしまいそうだけど、烈さんの真の価値はその精神性の高さにこそある』
烈海王は静かに 『ありがたい、ありがとう』 と言葉を返した。
病院の帰り、バキは範馬勇次郎を思い出す。
範馬勇次郎がときに使用する 『喰らう』 という言葉。
比喩(もののたとえ)にすぎない 『喰らう』 という言葉。
類稀な武術家である烈海王に、ピクルは実行して見せた。
『勝つではない』
『倒すではない』
『喰う!』
『なんてステキな奴なんだッッッ』
火のつきかけていたバキの闘争本能に油が注がれた。
出来もしないことを出来るかのように語らない・・・
これが烈海王のポリシーです。
きっと仕事でも同じ。
裏付け(検証)も決意もないまま、大口はたたかない。
月曜日からまた頑張ります!
プロフィール
- zoezoe
【ファイトスタイル】 空手
【身長】 178cm
【体重】 82kg
【名言】 腕相撲は負けへん!
バキ好きのリーマンです!
『範馬刃牙データベース SON OF OGRE』 は、バキシリーズ(グラップラー刃牙、バキ、範馬刃牙)にとことんこだわったブログです。どうぞごゆっくりと範馬刃牙の世界をお楽しみください!




